2011年11月11日金曜日

セックスボランティア



セックスボランティア

障害者の性について真正面から取り組んだ本。

最初は「なんか気持ち悪いな。。」と思っていたのですが読み進める内に健常者と障害者の違い、そもそも人間にとっての性とはなんなのか?と考えるようになりました。

「障害者は天使だ」という論が昔赤くて有名な朝日新聞の「声」欄にのり論争を引き起こしたことがありますが障害者も人間であり、性に関する興味も当然ある。

重い内容でありかつ、軽い内容でもある性について問題意識を持たされました。

福祉関係に進みたい方は読むべき本だと思います。

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